PlayStation祝20周年！思い出の初代PSソフト3本【FF8・moon・ケロケロキング】

12月3日で発売から20周年を迎えた、初代プレイステーション。
アクションゲームが苦手な私が、当時、PSで遊んだソフトはあまり多くないが、中でも思い出のソフト3本を紹介しよう。

ネタバレ注意！

ファイナルファンタジーVIII

FFシリーズのプレステ2作目。CD-ROM4枚組だった。確か兄のソフトだった。

• 発売日　1999年2月11日
• 発売元　スクウェア
• プレイ実績　[未クリア]

プレステ1作目であったFFⅦに比べ、人気が低い。主に、ヒロイン、リノアの人気が低い。

しかし私にはリノアがかわいく思え、楽しんでプレイしていた。宇宙を彷徨う場面だけは、「長いよ！」といらいらしたが。

さて、時間をかけて最後の城、アルティミシア城に到達した私は、コマンド封印状態でボスが1体も倒せず、詰んだのであった。

ケロケロキング

ゴルフボールの代わりにカエルを飛ばす「ケロフ」で遊ぶゲーム。

• 発売日　2000年11月2日
• 発売元　メディアファクトリー
• キャラクターデザイン・監修　木原庸佐
• 購入　[中古ショップ]
• プレイ実績　[クリア]

ボールでなくカエルなので、飛ばした後、着地点で止まらず数回ジャンプする。また、池ポチャしても泳いで進んでくれる。各ステージには仕掛けが色々あり、飽きない。後に、ゲームキューブ用ソフト「ケロケロキングDX」も発売されている。

キャラクターデザインは、「コニーちゃん」を生んだイラストレーター、木原庸佐（きはらようすけ）氏。ポップなキャラたちがたくさん登場する。

対戦相手で好きだったキャラクター、ラッカ星人の「ナン」と「キン」。

「ぼくナン！」「ぼくキン！」「ぼくたち、おつまみじゃ、ないぞ！」「ないぞ！」
というセリフで登場する。

当時、このセリフの、だれにも伝わらない物まねをしてひとり満足していた。

moon

従来のRPGに対抗した（？）RPG。「ラブデリック系」と呼ばれるゲームの筆頭の作品で、とにかく雰囲気が良い。

• 発売日　1997年10月16日
• 開発元　ラブデリック
• 発売元　アスキー
• 購入　[中古ショップ]
• プレイ実績　[未クリア]

主人公は「ラブ」を集めてレベルアップしながらストーリーを進める。

ハートは、人々の問題を解決したり、「勇者」に殺されてしまった罪のない生物たち「アニマル」の魂を救うことで得られる。
魂をキャッチして救うと、アニマルたちは「ムツジロー」さんのところに集まっていく。

「moon」の中には変わった人やアニマルがたくさん住んでいて、世界を歩き回るのが楽しい。音楽ショップでMDを購入し、BGMを自由に変えられる斬新なシステムもあった。

「moon」の世界の人々はは言葉にならない音声を発して話してくる。「どうぶつの森」のキャラクターの声にも少し似ているが、「moon」のほうが、話し声という感じが強い。おばあさんの声など、聞いていて心地よい。

このほかにも、魅力が満載の「moon」だが、当時の私は「リーマン」たちが住む町「テクノポリス」で、マンション何号室に行けばいいのか判らなくなり、詰んだのだった。

まとめ

「ケロケロキング」は遊び倒したし、「moon」はもう一度、クリア目指して挑戦したいゲームだ。

最後に、プレイステーションのCMを。歌は斉藤由貴。

らららプレイステーション♪

動画はなかったが、もう1バージョンの

「ゲームのやりすぎ　気をつけよう
ご飯も食べてね　宿題やって」

という歌詞の方を、よく覚えている。

では諸君、来年からも良いPlayStationライフを！でも「やりすぎ気をつけよう」。