折り紙「かぶと」と「こいのぼり」の折り方動画【こどもの日・端午の節句】

5日5日はこどもの日。

男の子と一緒に折り紙の兜と鯉のぼりを作ってみよう。

よく知られている「かぶと」と、
簡単な「こいのぼり」の折り方を紹介する。

兜の折り方

友達の家に立派なかぶとが飾られていると、うらやましく思ったものだ。

 かぶとの折り方「helmet origami」[映像のみ]

• 難易度　★★☆☆☆
• 用意するもの　折り紙1枚

この動画の折り方では、最初に2度三角に折っているが、2度目は折らなくてもできるのでお好みで。

折ってみた

かっこよくしようと思うと色選びが難しいが、黒と金の折り紙で作ってみた。

裏はこうなっている。

仕上がりサイズは、普通サイズの折り紙なら底辺が約11cmになる。
新聞紙などの大きい紙で作れば、かぶることもできる。

こいのぼりの折り方

鯉のぼりの折り方「carp streamer origami」[映像のみ]

• 難易度　★★☆☆☆
• 用意するもの　折り紙 2枚、サインペン

鯉のぼりの折り紙はいろいろ折り方があるようだが、これははさみを使わない折り方だ。

飾り終わったらかわいい箸入れになり、二度おいしい。
大きさを変えていくつも作って飾るのも良いだろう。

目を書くときは緊張の一瞬だ。鯉のぼり職人になった気持ちで目を入れよう。

折ってみた

真鯉にはうろこっぽい？波模様の折り紙を使って折ってみた。

• 仕上がりサイズ　縦3.5cm　×横11.2cm

童謡「こいのぼり」では、

「大きい真鯉はおとうさん、小さい緋鯉はこどもたち」とあるが、お母さんついてに言及されていないのはなぜだろう。ちなみに真鯉は黒っぽい鯉、緋鯉は赤色や模様のある鯉のことを言うそうだ。

こどもの日には柏餅や粽（ちまき）を食べる風習があるが、私は白い粽より中華ちまきが食べたいなぁ。